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海外事業部/M.O.(2021年入社)

INTERVIEW

担当している仕事内容

海外事業部 M.O.(2021年入社)

私はヨーロッパ、アフリカを担当し、船外機・ポンプを毎月出荷するための書類作成、メールで取引先とコミュニケーションをとりながら出荷の管理・調整、資金回収までの一連の業務を行っています。いずれの地域も時差が大きい為、現地時間を常に意識し業務を行っています。

仕事を行う上で大切にしていることは、注文から手配までを決められたスケジュールで、滞りなく行うことです。お互いに動きやすい環境を整える為、常に簡潔明瞭なやり取りを心がけています。やり取りの中で認識の齟齬が発生したり、誤解を招いたりすることが無い様に、丁寧さと簡潔さのバランスを大切にしています。

印象に残っているエピソード

海外の得意先様へ初めて当社を案内した経験が印象に残っています。業務の一環として来日された得意先様の案内役として、本社や工場などを見学し、製品・生産などの様々なことを説明する機会があります。案内を行うにあたっては、製品知識や生産工程、ブランドのこだわりなど、広い視野をもってトーハツ全体を俯瞰してみることを常に意識しています。

また、得意先様に日本自体の文化への理解を深めていただき、日本の文化、製品を好きになってもらうことも意識しています。来日の際に感じていただいたこだわりや良さを現地のお客様へお伝えいただき、日本製品や、トーハツブランドを世の中へ浸透していただくことにつなげることも、やりがいに感じています。

トーハツを選んだ理由

学生時代の留学の経験から、日本と海外の架け橋となる仕事を行いたいという夢がありました。就職活動を進める中で、自社で作ったものを海外へ届けるまでの一連の業務を行うことで、世の中の流れを大局的に俯瞰してみることができることを魅力に感じ、海外事業へ注力しているメーカを中心に企業選びを行いました。その中でも、海外で特に需要の高い製品を手掛けていて、募集枠が総合職ではなく海外営業職の為、入社後すぐに海外に関わる仕事ができる事も魅力に感じ、トーハツに入社を決めました。

学生の皆さんへ一言

海外営業職は、物流や金融、海外情勢や市場の動向など、常にアンテナを張る必要があります。更に、製品の製造・出荷に時間がかかるため、需要の把握をすることが非常に大切です。その為、視野を広く持つことと、ロジカルに物事を整理し取り組む力が求められる職業です。 また、営業としてコミュニケーション能力はとても大切です。何をするべきなのか、何をしたら喜んでもらえるのかを日々のコミュニケーションの中で把握し、常に最適な提案を模索することを意識しています。
何がしたいのか、将来の自分が納得できる答えを今見つけることは難しいと思います。私は就職活動において最良でなくても最善の選択ができればよいと思っています。私が当社に入社を決めたのは、面接の際自分の経験と努力を理解してもらえたことが嬉しく、一緒に働きたいと思ったからです。今の自分を信じて一番納得できる方向に進むことを大切に就職活動に励んでいただけたらと思います。

これまでのキャリア

1年目:貿易実務を学びつつ、通関書類の作成を行う。後半からはヨーロッパの担当国を持つ。
2年目:初めての海外出張でオランダ、価格交渉・市場動向の確認。
3年目:ヨーロッパに加えアフリカの担当も持ち、年に数回現地へ出向いて営業活動を行う。

※登場する社員の部署およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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