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仕事を知る

技術部マリン設計課 内山賢二(2009年入社)

担当している仕事内容

技術部マリン設計課 内山賢二(2009年入社)

船外機の製品開発の中でも、ミッドセクション(船外機のエンジンとプロペラを繋ぐ部分)の設計を担当しています。
具体的には、ミッドセクションの部品レイアウト検討や各部品の形状解析を行なっています。船外機はボートや小型船に取り付けるものなので、どれだけ軽いかという視点はユーザーにとって重要です。エンジンを支える十分な強度を持つよう、最適な軽量化を目指しています。 また船外機は四輪や二輪のエンジンと異なり、水上という過酷な環境で使用されています。
日本で公共交通機関というと電車やバスが一般的ですが、東南アジア地域では通勤通学に小型船やボートが使用されています。
過酷な環境に加えて使用頻度も高い製品なので、耐久性も備えていなければいけません。耐久性があり、ユーザーが安心して使える製品づくりを意識しています。
現在、数年単位の開発プロジェクトが進行中ですが、最初の設計者として、ミッドセクションだけでなく船外機全体に関わっています。
製品の一つの個所を専門的に作り込む楽しさもありますが、製品全体の開発を行なうと、部品の相互関係が分かり、ある一つの個所で発生した課題に対しても、総合的な解決策を編み出すことが出来ます。 技術者としての幅が広がる事を実感できますし、技術者にとって製品全体を考えられる事は必要な事だと思います。

印象に残っているエピソード

技術部マリン設計課 内山賢二(2009年入社)

入社して3年目の時に、4ストローク船外機25/30馬力の船外機カバー類のデザインチェンジの主担当になったことです。
主担当の業務は、工場部門への試作依頼、営業、認証、サービスなど各部門との調整業務や基本的な設計など多岐にわたりました。最初の頃は製品開発の一連の流れが分からず、どのように進めていけばよいか理解できていなかった為、一つ一つの業務の要領を掴むことに苦労もありました。
技術部以外の人を自分が巻き込むという事も初めてで、技術の専門家ではない人に説明し、理解してもらう難しさもありました。
分かってもらえる説明の仕方に試行錯誤しつつ、面倒見の良い先輩方にフォローもいただき、無事に計画書通りに量産化することができました。 自分が最初から携わった初めての開発機種なので、市場でこの製品を見ると今でも感慨深くなります。
また、この経験を通して仕事の仕方を学び、社内人脈も作られ、開発の一連の流れを知る事ができました。この経験が現在進行中の開発プロジェクトにも活かされ、次のステップの仕事に繋がっています。

OFFの過ごし方

休日は2人の娘と家や公園で一緒に遊んでいます。 娘たちの笑顔を見ることが私の癒しとなっています。

学生の皆さんへ一言

失敗を恐れずに行動する経験から得られるものがあると思います。仮に失敗をしたとしても、どうしてそうなってしまったのか、自分で打開策を考え、次はその打開策をやってみる、という姿勢はトーハツで活きると思います。
就職活動というと、面接の受け答えを用意しなきゃなど焦ると思いますが、一つ一つの物事に対して自分がどのように考え、どのように対応したのかということを人に伝える、ということを意識すると良いです。




※登場する社員の部署およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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