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技術部先行開発課 永島幹明(2006年入社)

担当している仕事内容

技術部先行開発課 永島幹明(2006年入社)

技術部先行開発課の係長として、各プロジェクトの進捗と目標の管理を行っています。
先行開発課では、量産開発の様な直接製品に繋がる開発を行なうのではなく、新たな技術を題材とし、量産開発の一歩手前までを研究開発しています。
具体的には電動化やIоTを活用した技術などを先行的に研究し、量産へ向けたフィジビリティスタディ(実現可能性の評価)を行っています。 製品開発は船外機と可搬消防ポンプの製品毎にセクションが分かれていますが、先行開発課は船外機と可搬消防ポンプ両方に携わります。
また、新しい事に対して常にアンテナを張っている事が求められる為、情報収集を欠かさないように、毎月1回、海外のイベントに参加しています。 出張から帰国後は、集めてきた情報を一早く社内へ報告し、研究開発に役立てています。
量産開発には「量産」という明確なゴールがありますが、先行開発の場合はそれがありません。
自ら道を決めゴールを設定し、より成果物を意識し進捗させていかなければならい難しさはあります。
しかしその反面、多くの裁量を任されている部署でもあるので、先行開発課のメンバー同士で議論を交わす機会も多く、非常にやりがいを感じています。

印象に残っているエピソード

技術部先行開発課 永島幹明(2006年入社)

LPGを燃料とする船外機を開発した時が印象深いです。
当時、私は入社9年目。LPG船外機プロジェクトのリーダーとして業務の進捗管理や、社内調整を行いました。
このプロジェクトは開発から量産まで2年かかりました。「2年」と聞くと、それほどかかるのか?と思われるかもしれませんが、当社として前例のない新たな取り組みでもあった為、量産に向けて何度も壁にぶつかる事がありました。 例えば、当時の当社船外機はガソリンエンジンのみであった為、ガソリンエンジンで当たり前の事がLPGでは通用しない等の事がありました。
しかしチームのコミュニケーションを重視し、声掛けを行いながら問題を一つ一つ解決し、社内外で得た人脈も活かして、計画通り量産を開始することが出来ました。
量産後の話になりますが、米国でハリケーンによる水害が発生した際、ガソリンスタンドが水没しガソリンが不足する中、このLPG船外機が活躍したという話を伺い、非常に達成感を感じた事を覚えています。

OFFの過ごし方

休日は3児のお父さんをやっています。
一番下の子とはレゴやトミカで遊び、真ん中の子は習い事の付き添い、長男とは反抗期という事もありいつも言い合いです(笑)
全員男の子という事もあり、休日も非常ににぎやかでOFFなのかONなのか?と言う感じですが、ONもOFFも非常に充実しています!

学生の皆さんへ一言

技術者として、常に完全なものづくりを目指していますが、時にはリカバリーが必要な事もあります。そういった状況に直面した時に、直ぐにリカバリーできるかどうか、そして失敗を繰り返さない。それらが技術者にとって大事な事であり、私も意識して仕事に取り組んでいます。
また、「僕/私がやります!」と自ら進んで動ける人は光って見えるし、一緒にいい仕事ができそうだなと思えます。




※登場する社員の部署およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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