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国内事業部/M.I.(2008年入社)

INTERVIEW

担当している仕事内容

国内事業部 Y.S.(2016年入社)

社内で初めて且つ唯一、マリン及び防災の営業職を兼務し、北海道担当として販売予算達成に向けて日々邁進しています。ボート/船外機/消防車/可搬消防ポンプをメインに、艤装品や用品類のBtoB営業活動を行いながら、2つの部署にまたがり、それぞれの課の部下育成や業務フォローにも力を注いでいます。

また、社員教育の一環として他部署と連携し、自社製品であるボート/船外機そのものと使用方法や市場環境を知り、ユーザー目線で知識と経験を得る為の製品体験試乗会を企画運営しています。新入社員は必修、中途採用者も定常開催化、その他未経験者に対して必要に応じて都度開催中です。

印象に残っているエピソード

2016年8月のマリンブランドプロジェクト立ち上げからリブランディング活動に携わり、マリン/防災両新ブランドの骨子を作り上げた過程と、準備してきたものが発表出来た瞬間の喜びに、生みの苦しみが形になった時の達成感を味わうことが出来、貴重な経験をさせてもらえました。

また、ブランド業務のひとつとして始まった製品試乗体験会では、参加者の笑顔と実施後のアンケート結果からボートや海の楽しさを伝えることが出来たと実感出来た時、嬉しさや楽しさと共にやりがいを感じます。

トーハツを選んだ理由

乗り物が好きで海が好きなので、好きなものに触れられるところに魅力を感じました。仕事とはいえ、ボートで海を走る度にこの仕事をしていて良かったと思います。「好きこそものの上手なれ」という言葉を面接試験の時にも使いましたが、働きだしてからも、好きだからこそ身になること、乗り越えられることが多いと感じています。もちろん楽しいことばかりではありませんが、何か一つでも楽しみを見出せれば、やりがいに繋がったり続けることが出来たりすると考えています。

マリン及び防災の両部門において、プロ野球の大谷選手の様に二刀流で結果を残す為、日々の小さな積み重ねを大事にしています。単調なルーティンワークに見えても、その仕事が他の何か、誰かを支えているものだと思います。営業は、人と人、人と物を繋ぐ架け橋です。お互いが気持ちよく仕事を出来る様な関係を築く努力をしています。

学生の皆さんへ一言

派手で目立つこと・ものに惹かれがちですが、いきなり結果を出すことは難しいものです。地道にコツコツ積み重ねると、結果は自然と付いて来ます。

チャレンジしてみなければ、それが良かったのか悪かったのか判断することは出来ません。やってみた結果ダメだったとしても、そこで得られた経験は何物にも代え難いものになるはずです。失敗を次に活かす努力を続ければ、きっとその中に大切なものを見出すことが出来、明るい未来に繋がると思います。

これまでのキャリア

1年目:営業後方支援業務をメインに、ボート/船外機に関するあらゆる業務を経験。
7年目:上記業務と並行して、浜松/豊橋地区のマリン営業担当を兼務。
9年目:マリンブランドプロジェクトの立ち上げと同時にプロジェクトメンバーとして選出され、営業活動と並行してリブランディング活動に取り組む。
10年目:主任昇格、マリンブランドリブランディング専任部署にて新ブランドローンチを実現、イタリアはジェノバボートショーにて新ブランドのワールドプレミアを実施。
11年目:マリンブランドに続き防災ブランドのリブランディングに取り組み、防災新ブランドをローンチ。
15年目:社内で初めて且つ唯一、マリン及び防災の営業担当を兼務し、北海道エリアを担当。

※登場する社員の部署およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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