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船外機を正しく選ぶ・使う

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スパークプラグ

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燃料を吸入し過ぎるとスパークプラグに燃料が付着します。また低速にて長い時間運転するとスパーククラブにカーボンが付着します。どちらも火花が出ない原因となり、始動できなくなります。 この対応及びスパークチェック方法を解説しましょう。 燃料を飲ませ過ぎた場合の対応 この対応はちょっとやっかいです。ボートを安全な場所に移動し、係留してから作業します。

(1) ニュートラルにシフトします。
(2) エマージェンシーストップスイッチのロックプレートを引き抜き、スパークをさせなくします。
(3) スパークプラグキャップを外し、スパークプラグをプラグレンチにて取り外します。
(4) 燃料の供給を絶つため、燃料コネクターを取り外すか、コックを閉じます。
(5) 空気をエンジンに送り込み、飲み過ぎ燃料を排出しやすくするため、スロットルを全開にします。
(6) スパークプラグ取付けねじ部を指で軽く蓋をします。ただし、僅かな隙間は開けておきます。
(7) リコイルスタータを燃料が排出されるまで強く引きます。15~20回は必要。
(8) 汚れていないスパークプラグを取り付けます。もしも予備プラグを持っていない場合は、プラグのポケット部に息を
     強く吹きかけ溜まっている燃料を吹き飛ばした後、きれいな布切れでよく拭き、乾燥させます。
(9) スパークプラグキャップをリセットします。
(10) エマージェンシーストップスイッチのロックプレートをリセットします。
(11) スロットルグリップ(レバー)をスタート位置にします。
(12) チョークの全開を確認します(チョークは引かないこと)。
(13) リコイルスタータにて始動します。
(14) エンジンが始動し回転が持続するであろう状態となったら、素早く燃料コネクタをリセットします(またはコックを開ける)。

スパークチェック方法
(1) スパークプラグを取り外します。
(2) スパーククラブをプラグキャップに入れます。
(3) スパークプラグの6角部を針金でエンジンにアースします。
(4) リコイルスタータを引く。この際プラグより火花が出ているか否か目視します。明るいと火花が見にくいので
    プラグ部分はできる限り暗くしましょう。細くて青白い火花はオーケーですが、太くて赤い火花はよくありません。


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