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海外事業部/T.A.(2021年入社)

INTERVIEW

担当している仕事内容

海外事業部 T.A.(2021年入社)

私が所属している海外事業部は、当社製品の海外向けの営業活動を行っている部署です。業務内容は多岐に渡りますが、主な業務は次の3つです。
1つ目は、輸出業務、その他必要書類の作成です。船積み手配、本船ブッキング調整、買取書類の作成、その他必要書類の作成等を行います。
2つ目は、各国代理店向けの営業活動です。担当販売店からの受注管理、出荷調整、また、販売店からの質問や要望への対応も行います。
3つ目は、海外出張です。受注に向けた商談、価格交渉、市場視察、ディーラー訪問、展示会参加を目的に、現在は月に1回程度の頻度で海外出張を行っております。海外事業部としてのメイン業務となります。

私はアジアを中心に韓国・マレーシア・インドネシア・シンガポール・ブルネイ等を担当しています。アジアは、北米・ヨーロッパとはターゲット層、利用目的、環境規制などが異なるため、各地域・ターゲットに合わせた営業活動を常日頃から心がけています。

印象に残っているエピソード

初めての海外出張で自分が販売した製品を実際に現地で見た時に、自分の業務の成果を改めて目の当たりにしたことで、非常に嬉しく感じたことが印象に残っています。営業としてのゴールは受注をもらうことであり、そのためには様々な業務に対して常にスピード感が求められます。刻一刻と変化する市場に合わせ、販売店と密にやり取りを行い、現地の在庫状況、販売見込み、市場の状況を加味しながら、得意先に合わせた適切な販売数で提案することが求められます。計画していた通りの受注・目標を達成できた時が、営業として一番やりがいを感じる瞬間です。

海外出張を通して当社の製品を使用している現地のお客様から感謝されることや、自身の業務の成果が当社販売店及び当社の利益となり、数字となって自身の成長を感じることができる事も、やりがいに感じています。

トーハツを選んだ理由

当社を選んだ理由はグローバルに働くという夢を実現させるためです。私は幼いころから海外に興味を持ち、将来はグローバルに働きたいと強く思っていました。また、若いうちからでも裁量権のある会社でやりがいを持って働きたいと思っていたため、この二つを企業選びの軸として定め、就職活動を行いました。 以前よりマリン関連の分野に関心があり、トーハツの主力製品である船外機に興味がわいたため、トーハツの選考に参加しました。選考が進むなかで、トーハツはメンバーも多すぎず風通しの良い環境で、語学力を生かしてグローバルに働くことができる事を知り、自身の軸と合っていることから就職先に選びました。

当社の製品は全体の約8割を海外向けに販売しています。その為海外事業部として担当するウェイトも大きく、一人一国ではなく複数国を担当する分、裁量権をもって働くことができ、業務の中で様々な経験を積むことができます。入社後は先輩社員とともに海外への輸出業務の一連の流れを学ぶことから始まり、仕事の全体像をつかんだうえで営業活動を行うことになるため、自信をもって営業活動を行うことができました。

学生の皆さんへ一言

世の中には多種多様な仕事があり、どの仕事にしようか迷いがある中で就職活動をする方が多いと思いますが、自分の譲れない軸を決めて就職活動を行っていれば、きっと納得のいく仕事が見つかると思います。就職活動を通して自分を見つめ直し悩むこともあるかと思いますが、後悔のないように一生に一度の新卒就職活動を楽しんで下さい!

これまでのキャリア

1年目:先輩社員のサポート、マリンのアジア販売店を担当。
2年目:ドイツで行われる防災展示会への参加を機に防災のアジア販売店を担当。
3年目:担当地域であるアジアを中心にマリン防災の両事業で海外出張へ。

※登場する社員の部署およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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